グッドエコツアー認定
小豆島の東の玄関口、坂手地区は昔はイワシ漁が盛んで半農半漁の生活があり、今でもその面影を残します。また、阪神からの観光船がつく港としても賑わいを見せていました。そんな田舎の風景を地元ガイドの楽しいおしゃべりと共に歩きます。狭い路地を歩くと猫が顔を出し、ゆっくりとした時間を肌で感じれば、都会の喧騒を忘れて新しい自分発見の旅になりますよ。
開催日 | 時間 | 大人 | 小児 |
土日祝日 | 08:00~09:30 | 1,500円 | 1,000円 |
平日 | 08:00~09:30 | 1,500円 | 1,000円 |
最少催行人員2人様となります
小豆島坂手港は関西からの玄関口。昔ながらの風景を残した迷路のような街並みを、人情ある人々が暮らすまちを地元ガイドの案内により散策します。
そして瀬戸内国際芸術祭の作品「美井戸神社」をはじめ、二十四の瞳の原作者である壺井栄の「生誕地お花畑」を見学など、ガイドの楽しい話を聞きながらの時間はあっという間に過ぎますよ!
坂手港観光案内所前にて受付
当日のツアーの流れ
坂手の町は昔ながらの風景を残した人情あふれる港町です。迷路のような町中を歩いていると都会では味わえない風情に出会えますよ。途中でであう島ネコ達が温かく迎えてくれますよ!
※ジャンボフェリーの朝便で到着のお客様は、観光案内書まで徒歩1分です。
美井戸神社(アンガーフロムザボトム)
瀬戸内国際芸術祭でビートたけしとヤノベケンジさんによる作品のアンガーフロムザボトムが祀られる美井戸神社を見学します。
時期によっては口から水をはく動きが見学できるかもしれませんよ。
壷井栄の生誕地お花畑
「二十四の瞳」の原作者である壺井栄はここ坂手の生まれで幼少のころはこのあたりが遊び場となったようです。今は「生誕地お花畑」として樹齢百年のオリーブの木と共に整備されベンチに座って海を眺めてみてください・
ここからは、後ろにそびえたつ山岳霊場の洞雲山が眺められます。
狭い路地からの景色
迷路のような狭い路地を歩いていると、家の石垣や焼板の塀など情緒ある風景が目に飛び込んできます。この先には何があるんだろうと興味がわいてきますね。地元のおばちゃんたちの会話、猫との遭遇など、今までになかった自分を発見できるかもしれません。
農道からの眺め
昔はミカン畑だった農道を歩くと、眼下には素晴らしい瀬戸内海の海が広がっています。天気が良ければずっと眺めていたい景色ですね。
ガイドは地元出身のベテランおじさんで、笑顔で楽しいおしゃべりをしながら、あっという間の時間です。
解散後は坂手港から土庄港行のバスが09:41分発です。
(マルキン醤油記念館、オリーブ公園、エンジェルロード方面)